ハイグレードオーディオアンプの設計・製作の勧め


ファイ

SFBアンプとTechnics7


 お持ちのアンプは、スピーカの音質を100%引き出しているとお考えですか?
 松ヤニで擦れるベースの弦の響き、奏でられるバイオリンの名器の繊細な音、透き通ったシンバルの打音、ピアノの繊細なタッチやアタック、響き渡るパイプオルガン。

 SFBアンプは、スピーカの本質を引き出すアンプです。一聴は百見にしかず。

 しかし、残念ながら、このアンプは市販されていず、手に入りません。
 この音を楽しむには、自作するしかない、自作派だけの特権なのです。


■ご挨拶

 自分で設計・作成したハイグレードアンプでホームシアターを構築しませんか?10年先まで楽しめること、受けあいです。
 ファイは、オーディオパワーアンプの自作に向けて、電子回路の設計・製作技術の学習用教材資料(PDF)を提供します。
 パワーアンプの設計・製作では、40年余に亘る改良、使用を続けているSFBアンプ(安定帰還アンプ)をベースに、電子回路設計の基本を学んでいただきます。これを理解すれば、巷に氾濫しているアンプや部品の議論が陳腐に見えるはずです。

 更に、負帰還調整(NF)型トーンコントロールアンプの設計を核に、プリアンプの回路設計、自作に向けた教材も用意しています。
 レコードの再生に取り組みたいという強いご要望があれば、イコライザアンプの設計・製作にも。

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SFB:Stabilized Feed Back



★復活
  レコード鑑賞


 過去に自作された方、真空管アンプファンの方、ビンテージアンプに拘りの方、あなたは天動説を信じているのですか?

 

 ★嘘か真か巷の噂にもご紹介しているように、巷に氾濫している知識は、著名な雑誌の記事やTVの報道でさへ、科学的、物理学的な裏づけの乏しいものが多いのです。
 幻想にすぎないAC電源ラインへのこだわり、天下のTBSテレビで、マイ電柱・マイトランスを設置したオーディオ馬鹿を恥ずかしげも無く放映していました。電気信号経路のプロの話を交えれば馬鹿げた妄想であり、誤った事実として放送できるでしょうに。放送局も、自慢げな当事者も、哀れそのものです。
 確かな裏づけを問うことだけが、真理に近づく道です。


 オーディオ機器の新製品の紹介記事では、試聴評価での音質の違いなどが誇大に書かれていますが、実際にブラインドテストで裏づけされたものは全くといってありません。理論やデータによる裏づけがなければフェイクと変わらないのです。
 是非一度、トランジスタ回路の設計法を学び、SFBアンプの製作にトライされることをお勧めします。
 スピーカのコーンが前に出る時と後ろに引く時では駆動コイルに掛かる力は等しく有りません。また振動数に依っても変わるのです。このような変化する負荷を信号に忠実に安定にドライブするには、アンプ内の負帰還量が安定していることが望ましいのです。
 お手持ちのA級アンプの変更など、ご自身の科学的考察と耳とで、これまでのものと比較・確認されることで、世界はより広がるでしょう。

 SFB:Stabilized FeedBack(全体負帰還量の変動を抑制した回路方式)


■資料購入のご案内

 ファイは、2020/8/2で、創業10周年を迎えました。引き続き販売する教材資料は、初心者でもトランジス回路を設計・製作できることを目標に作成した技術ノウハウ情報です。初心者でも、たった4ヶ月で、正しいトランジスタ低周波電子回路技術を習得し、数万円で数十万円のアンプを凌ぐパワーアンプを設計して、自作する。これは、すごいことで、この教材がトランジスタと遊ぶ入り口になるものと思います。創る楽しみと聴く楽しみ、是非、ご堪能下さい。

 技術情報の誤りなどの改訂等のご連絡手段を残しておくため、登録された方に限定して販売します。(PDFをe−Mailで送付します)

★学習資料購入のご案内へ

  □お支払い: 銀行振込み   (PayPay銀行/みずほ銀行)

  登録された情報は、資料のご提供、会員ページアクセス権管理以外の用途には用いません。

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■オーディオアンプの設計理念について

■教材イメージ :こちらをご覧下さい。


 スピーカ(4〜8Ω)は、余程大きな音で鳴らしても、1Aのヒューズがとびません。ピーク電流3Aとしても、24Vピークを出力できれば、普通の家庭環境では十二分なのです。これは、電力表示で、30W×2相当のアンプになります。(4Ωのスピーカーでは、60W×2)
 オーディオアンプのキットを買って、単純に組み立てるだけの自作では、技術力もハイファイオーディオも得られません。
 
 回路設計、実装設計をして作成体験することで、アナログ回路の基礎技術力とハイグレードのハイファイオーディオアンプとを手に入れることができます。トランジスタを知り、トランジスタを使いこなす。これに最適な教材がSFBアンプの設計・製作用資料です。
 具体化する上では、実装設計が大切になります。このため、トランジスタの選定、部品選定、汎用基板への部品配置、配線にあたっての留意点などもお伝えします。 資料のみで分かりにくい点やトラブル発生時には、サポートサービス(質問をメールで)をご利用されるか、会員限定ページ等で調べて下さい。本教材が、正しい技術を学ぶ近道であると確信しております。


壊れたアンプをSFBアンプに再製

 

 

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