<ピンチはチャンス>


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 ここでは、「自分を活かす帝王学」のさわり、「ピンチはチャンス」をご紹介します。

 

ピンチはチャンス

 「苦境にある。手も足も出ない。」と他からの支援を待っているあなた。これは、待ちぼうけ、ウサギが切り株に当たるを待つの図です。このまま、待ち続けて、折角のピンチを活かせず、本当に苦界に沈む心算ですか。あきらめなさい。そして、自らピンチをチャンスに変える方法を学び、実践して、より良い未来を築いて下さい。

 

  何にでもリスクは伴い、そしてピンチはいつか訪れるものなのです。

 そのとき、ピンチをチャンスに変えなければならないという強い思いと、その思いから生まれる行動、すなわち、ピンチを引き起こした変化を前向きなものとして捉えなおし、あらたな状況の活用方針を整理し、計画を立てて実施に移すことが、ピンチをチャンスに変え得る唯一の道なのです。

 

  ドラッカーは著書「経営者の条件」のなかで、「機会」のことを、「起きてしまった未来」と表現しました。この予測しなかった変化こそが大切であり、機会として捉えよと。

 ピンチこそ、まさしく変化によってもたらされるものであるからこそ、この「変化そのもの」を機会として捉えなおすことが重要なのです。次に、この捉え方のケーススタディを2つ示します。

 

 大震災による苦境

 津波により破壊され尽くした村々。そのように破壊されてしまったことを嘆いていても、この破壊をチャンスに変えることは出来ません。視点、考え方の大転換が必要なのです。

 起きてしまった変化は、破壊であった。もし、破壊しようと考えたらどうであったか。物理的に膨大なエネルギーを必要とするばかりでなく、住人による反対に会い、不可能だろう。

 

  捨てることの難しさを想うとき、これは、古いものを捨てるための最大の機会ではないか。これをチャンスに変えるには、まったく新しい村々、将来の住民の生活環境を築きなおし、日本を支える基盤を作る計画を具体化することが必要なのです。過去のしがらみを排除することが、遥かに容易なのですから。終戦直後の日本や関東大震災後の東京の復興などからも、これを窺うことができます。

 

 とまれ、このような機会として活かすには、新都市構想を支え、そこで暮すことになる学徒、学生、現役世代が夢を描き、共有することが不可欠です。将来を担う被災住民を、嘆きの生活から引き出し、希望を持って未来を語る授業や夢を語り合う集会などへ参画させ、目標ビジョンを創成・共有するためのプロジェクトを早期に立ち上げることが必要なのだと考えます。

 

 このようなことを政府に提案したのですが、意見募集はお飾りののようで、動きは見られませんでした。政府のピンチの捉え方は、関係者たる自分の功名意識や権力に志向するだけのようで、この破壊状況そのものをピンチとは感じていないのでしょう。

 

 ピンチをチャンスに変え得るのは、当事者である被災者であり、この思いが届かんことを唯々祈るのみです。

 

原発事故による苦境 

 この悲惨な事故、様々な不作為による人災も、既に起きてしまった以上、チャンスに変えなければならないと思うべきなのです。放射能に汚染された環境、欲しいと想っても得がたい環境が既にそこにあります。これを嘆いていても、ピンチのままなのです。

 

 溺れるものは藁をも掴む。だから、溺れている人に藁を投げるような行為は厳に慎むべきなのです。

 脱原発、再生可能エネルギーの利用拡大を強く訴えるのは、ピンチに陥った当事者ではなく、当事者の弱り目を機会として利用しようとする、便乗型の活動に過ぎません。原子力からヒステリックに逃げ出しても、状況は改善されないでしょう。

 

 事故前には、このような環境は無かったし、作ろうと思っても作れなかったでしょう。ならば、事故の再発防止のための方策を追及をするとともに、この汚染環境が無ければなし得ない調査、実験を総力を上げて行うべきなのです。このような観点からの為すべき取り組みからみれば、この変化は正に、千歳一隅のチャンスと言えるでしょう。

 除染技術、測定技術、防護技術、電子技術、ロボット技術など、この悲劇の変化をチャンスにすることができる取り組みは少なくない筈です。

 

 もし、そこが20年は暮らせないとするならば、20年間自由に利用できる空間がそこに出現すると捉えなおすこともできるのです。この新たな状況を効果的に活用するための仕組みを構築し、そこから得られる成果を被災者に還元すること、この関係者間の橋渡しを行政や東電などの責任機関が為さなければいけないのです。そして、メディアは、このような活動を監視し、不作為報道をすべきなのです。

 捉え方の切り替え、その変化を積極的に活用することを考えることだけが、ピンチをチャンスに変える方法なのですから。

 

 

 

  

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