壊れたアンプをSFBアンプに


ファイ

 なにを今更?

 ディジタル全盛の時代。アナログ出力端子さへ無くなりつつあるAV機器。
 しかし、アナログ時代のリソースの取り扱いやすさは奪われ、一体、誰のためのディジタル技術なのかと思うのは、私だけなのだろうか。余談になるが、NHKは本当に必要なのか、全部民放でも良いではないか。

 特権で守られているところから、腐り始める。自由なアナログ機器にこそ魅力があるのだ。

 早いもので、7周年。私的にはこのところ、電子式タイマの作成、故障修理、ジャンクDVDの修理など、オーディオとは離れた回路いじりが中心だったが、ジャンクレコードの入手など、アナログオーディオを楽しむ日々。壊れたアンプを入手したので、SFBアンプ技術で設計、再製してみることとした。


 Victor JA−G8 アンプをSFBアンプにリボーン

 ヒューズが溶断した標記アンプを調べると、メインの厚膜ICが短絡障害を起こしていることが判明した。

Victor_JA-G8.jpg Stk0055.jpg

 このIC(STK0055)を、ダーリントントランジスタ構成の回路で置換し、ブートストラップ構成のドライブ段を、SFB回路方式に変更して、再製することとした。


規格に適応する手持ちのトランジスタで再設計

 このアンプは、我が家で使用するには必要以上に電圧が高く、+−40Vあるため、残念であるが使用可能な手持ちのトランジスタは古いものしかなかった。

信号経路の主要コンデンサを交換し、負荷回路、ダーリントン回路、バイアス調整回路、他を組み込み完成。基盤のピンの並びの考慮が不足したため、6本の接続ラインが少し交錯したが、無事再製が完了した。

 rebirth.jpg

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